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　ＮＢ企業の日本シャクリー㈱（東京都新宿区）は、主力商材4製品のテレビを活用した通販事業を9月19日に開始した。テレビでのインフォマーシャル放映は初の試み。10月まで全国各地で順次放送する。既存のビジネス会員以外でも同社製品を購入する機会を提供するもので、6月開催のコンベンションでも同様の新施策を提示していた。今回のテレビ通販開始で同社製品の一般での露出を加速させる。

　新たに実施するインフォマーシャルでは、テレビショッピングの専門番組「スマイルショッピング」を利用する。すでにテレビ和歌山で19日から放映が開始、商品の概要をはじめ、シャクリーの企業理念や歴史、研究開発力・科学技術力、元宇宙飛行士など愛用者のコメントを交え、シャクリーブランドを多面的に紹介する。

　紹介する商材は、ロングセラー商品のタンパク質補給食品「インスタントプロテイン」、エイジングケア製品「ヴィヴィエクス」、各種栄養素が手軽に補給できる「ヴァイタライザー」、内外美容の7日間集中ケアセット「ビューティ セレクション」の4製品。

　また同社では、最高峰のエイジングケアを追究したスキンケアブランド「リファンセル アヴェリエ」クレンジング・マッサージクリームを6月から展開しているが、美容液と夜用クリームを11月に同ブランドに追加投入する。

　同ブランド共通成分であるハイブリッドローズ花エキスやセイヨウオオバコ種子エキス、コラーゲン、エラスチンなどを配合し、8種のエッセンシャルオイルをブレンドしたことによるリラックスを促すアロマ効果も生み出している。

　美容液は参考小売価格1万5410円、夜用クリームは同2万730円。正式発売前に同ブランド3品のトライアイルセットを10月より売り出す。