イミダゾールジペプチド採用 DHCがサプリ2品 (2014.12.11)

DHC_抗疲労_イミダ-horz

「イミダゾールペプチド」(写真左)、「リンゴポリフェノール」(同右)

 抗疲労機能を訴求するサプリメント2製品を㈱ディーエイチシー(東京都港区)がこのほど新発売した。イミダゾールジペプチド含有鶏肉抽出物と、リンゴポリフェノールをそれぞれ主要素材としている。大阪市立大学や機能性食品原料メーカーなどの産官学が連携して行った、いわゆる「抗疲労プロジェクト」での研究成果に着目して製品化した。

 11月11日に新発売したのは、「イミダゾールペプチド」(180粒・税込4158円)と、「リンゴポリフェノール」(60粒・同2376円)の2製品(=写真)。前者は、1日摂取目安6粒当たりにイミダゾールジペプチドとして225㍉㌘配合。この量は、中高齢者を対象に行われた、抗疲労機能を検証する臨床試験結果に基づくという。

 DHCは、抗疲労プロジェクトで研究され、抗疲労機能が確認された成分として、これまでにクロセチン、コエンザイムQ10、オルニチン、クエン酸を製品化し、発売していた。今回発売した2製品により、「(抗疲労効果が明らかにされた)6成分がすべて揃うことになった」としている。

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