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　ニュースキンジャパン㈱（東京都新宿区）は5、6日の両日、「北アジア リージョナル コンベンション2014」を東京ドームで開催、ディストリビューター約2万5000人が参集した。初の日韓合同となったコンベンションでは、創業30年を迎えたニュースキン社のこれまでの歴史を振り返るとともに、トップディストリビューターによるビジネス成功事例などを紹介、また来年投入される遺伝子研究の集大成ともなる新製品が発表された。

　来年のグローバルコンベンションで詳細が発表される新製品は、エイジングケアに特化したｇｅｎＬＯＣブランドのサプリメントとスキンケアの2製品。サプリは、紫トウモロコシやローズマリーオイルなど独自成分を組合わせた「Ｙ‐ＳＰＡ」。スキンケア製品「ｍｅ」は、デバイスの中に手を差し入れ肌の状態を解析、個人に合わせたｇｅｎＬＯＣ成分をコンビネーションするもので、「変革を起こす製品」として投入される。

　ジャパンの社長で北アジア地区担当プレジデントも兼ねるライアン・ナピアスキー氏は、「今後デジタル化が進み人と人のつながりが薄くなる。その関係を意味あるものにするために、皆が重要だ」とし、明るい未来に変えていくために、「今から行動を始めよう」と訴えた。

【写真は、東京ドームで開催された「北アジア リージョナル コンベンション2014」（12月6日、東京・文京区）】