更年期対処でサプリ摂取も サン・クロレラ調査(2014.12.25)


 ㈱サン・クロレラ(京都市下京区)は11月26日、「更年期以降のライフスタイル意識調査」を実施、発表した。それによると、更年期の心身の不調に対する対処法として、特に何もしないが半数を超える一方で、健康食品の摂取や漢方薬の服用、食生活の改善などを実践している女性がそれぞれ10%以上いることが分かった。

 調査は、全国の50~70歳の女性600人を対象に11月にネットでアンケートした。その結果、全体の約4割の女性が45~54歳までに更年期障害を自覚していることが分かり、更年期障害を機に、「自分の健康に気を使う」(49.9%)、「運動をする」(22.0%)、「病気に対する知識をつける」(20.5%)など、健康に対して意識することも分かった。

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