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　米国モリンダ社（本社・ユタ州プロポ）は、同社最大規模のイベント「インターナショナルリーダーシップカンファレンス（ＩＬＣ）2015」を2月18～22日の5日間、米国ロサンゼルスで開催した。世界30の国と地域で展開しているＩＰＣ（販売員）が2年に一度のイベントに多数参集、日本からは11組のリーダーが参加した。

　同イベントのテーマは「Dreames Come True」。昨年7月に導入し先月末に資格取得を打ち切ったエリアディベロッパー（ＡＤ）プログラムの再チャレンジ開始が発表されるとともに、新たな収入プランとして「インカムアクセレーター」を発表し、ＩＰＣの夢を実現するための積極的な活動を促した。また、ここ数年同社が積極的に取組んできたＡＧＥ改善のための各種商材が整備されたことから、「これまでは水平だった。今後は垂直の動きを加速させる」（ワズワース社長）といい、老化産業における同社の位置付けを確立していく方針を打ち出した。

　なお同イベントで発表された新製品の日本での導入は「今年中の予定」としている。