秋商戦向けスーパーフードを拡充 ファイン(2015.7.27)
㈱ファインは、今秋の商戦に向けた各種健康食品のラインナップを拡充させる。機能性、スーパーフード、インバウンド需要の3つのカテゴリーを軸にした新商品を投入し、主要販路のひとつであるドラッグストアでの拡販を進める。
同社では、①サイエンス性の高い機能性商材②一般食に近い形状の商材③時流に合わせた商材の開発を進めていくことを今後の事業方針として打ち出している。昨年から市場投入し、ハトムギやチアシードなどでラインナップしたスーパーフードをシリーズ化、ドラゴンフルーツやローストキヌア、アボカドオイルなど約10品を今秋に加える。またインバウンド需要に対してはナットウキナーゼ+ココナツオイルのサプリや酵母+酵素サプリなどの商材を充てる。これら商材は、今月中旬に行われた大木の提案商談会で披露された。
機能性商材については先月届出受理されたルテインの機能性表示食品を第1弾に、書類を提出している4商品の届出受理をもって同食品群のラインナップを拡充させる。