豆乳資格検定、12月に東京などで実施 豆乳協会(2015.8.20)
日本豆乳協会(東京都千代田区)は、豆乳市場の更なる活性化を目的に「第3回豆乳資格検定」を、12月12日(土)に東京、大阪、名古屋で実施することを発表した。
この検定では、豆乳飲用者で初めて検定を受ける人を対象にした「豆乳マイスター」と、昨年同検定に合格した人や、豆乳に関する深い知識を持ち、その知識を使った料理を提供する調理師など、関連職業従事者を対象にした「同〝プロ〟」の認定試験を実施する。
プロ認定者にはバッジを配布し、同検定の認知度向上を図るとともに、豆乳自体への一般の関心・興味を喚起させる。
試験詳細については9月10頃に発表する予定。応募受付は「豆乳の日」の10月12日から開始する(締切は11月30日)。受験料は豆乳マイスターが3000円。同〝プロ〟が5000円。
また、同協会では高校生を対象にした「第2回豆乳レシピ甲子園」を開催しているほか、「豆乳で美活」をコンセプトにした豆乳の日キャンペーンも実施する。若年層から広く一般まで豆乳をPRし、市場の裾野を拡げたい考え。