健康産業界の専門紙・健康産業流通新聞

　日本健康・栄養食品協会は、同協会の認証事業「健康食品の安全性自主点検認証制度」に基づき、新規申請があった原材料1件について、審査基準に適合することを認め認証登録したと発表した。

　認証登録したのは清水化学㈱の「グルコマンナン」（商品名はプロポールＡ、レオレックスＲＳ、レオレックスＯｎｅ）で、認証日は9月29日付。

　また、登録期間満了に伴い更新申請があった原材料3件の更新登録も併せて発表した。更新されたのは㈱武蔵野免疫研究所の「タチアワユキセンダングサエキス末」（商品名は宮古ビデンス・ピローサ酵素処理抽出エキス末）、㈱ファーマフーズの「卵黄たんぱく加水分解物」（同ｉＨＡ、ボーンペップ）、㈱サン・クロレラの「クロレラ抽出液」（同C.G.F. W-400）。

　これにより、認証登録数は原材料146件（58事業者）、製品11件（7事業者）となった。

　同制度は、申請事業者が自ら実施した商品の安全性自主点検が、同協会の基準に適合しているかを審査、認証するもの。