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　常盤薬品工業㈱（東京都中央区）は、中高年向けの活力ドリンクとサプリメントのセット「起龍」を5日に発売した。

　同品はアミノ酸研究で著名な、東京大学大学院新領域創成科学研究科の大谷勝氏との共同開発品。ドリンク・サプリメント合わせて、マカやカンカニクジュヨウなどの活力系植物素材15種類と赤マムシ、サソリなどの同動物素材7種類を含む、全34種類の素材を配合した。

　両品で総アミノ酸量は3900㍉㌘以上になり、活力系製品の採用が多いアルギニンは1440㍉㌘になる。また、ドリンクは即自的な体感が得られるように低浸透圧設計にし、「サプリメントとの併用で効果感が高まる」と同社では説明している。

　ドリンク50㍉㍑とサプリメント5㌘で税抜1500円。