機能性表示1カ月余で30品目超 更新頻度上がる(2015.11.12)


 消費者庁が12日に行った機能性表示食品の届出情報更新では、アサヒフードアンドヘルスケアのほかにも、東洋新薬の加工食品2品、アサヒ飲料の同1品の計4品目が追加され、届出総数は計137品目(うち2品目は届出撤回)になった。1カ月余りで30品目超が積み上がった格好。ここにきて更新頻度が高まるとともに、更新1回当たりの追加品目数が増加傾向にある。

 東洋新薬の届出は、ここ数回の情報更新に毎回含まれている。今回受理されたのは、難消化性デキストリン、葛の花由来イソフラボンを関与成分にした加工食品2品で、いずれも届出実績を生かしたバリエーション商品。同社の届出総数は14品目に達しており、受託製造企業として、届出支援の幅を広げる狙いだ。アサヒ飲料ではヒアルロン酸を関与成分にした飲料を届け出た。

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