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　㈱ヤクルト本社（東京都港区）は、乳製品乳酸菌飲料「毎日飲むヤクルト」を24日に発売した。セブン‐イレブンの首都圏エリア1都3県（東京、神奈川、千葉、埼玉）限定品として展開している。

　同品は、セブン‐イレブンの主要客層となる30～50代の働き盛り世代のニーズに対応する目的で開発。1本100㍉㍑に、乳酸菌シロタ株を300億個含むほか、主要ターゲット層が不足しがちなビタミンＣとＥも配合している。また、女性も飲用しやすくするため、脂肪ゼロに設計した。

　容器には、買ったその場で直ぐに飲め、手軽に毎日飲用できるように、飲みきりやすいパーソナルユースタイプを採用。価格は1本で税抜110円。

　なお、販売エリアには今年10月末現在で5732店舗のセブン‐イレブンが出店している。