モリンダジャパン 抗糖化の最新研究など講演(2015.11.26)
ノニジュースを中心にNB展開を進めるモリンダジャパン合同会社(東京都新宿区)は12日、「同志社大学寄付講座記念サイエンスフォーラム」を都内で開催した。同社が展開する抗糖化に働きかける栄養補助食品「プロテインプラス」の基礎開発技術者であるタニン・フージャ博士が登壇するとともに、同志社大で進める抗糖化に関する最新動向を報告した。当日は同社のディストリビューター(IPC)限定の講演会で約500名が参集した。
講演に先立ち挨拶した米国モリンダ社のジョン・ワズワース社長は、「フージャ博士は、プロテインとプロテインの合成について貴重な発見をした。それら経験や技術をモリンダで使わせていただくことになった」とし、今後の事業展開を推進するパートナーを得たと評した。
フージャ博士の講演では、「いつまでも若々しく健康な生活を送るためには質の高いタンパク質を継続的に摂取することが必要。『プロテインプラス』はそれを手軽な方法で可能にする製品」と説明。また、できるだけ体内でAGEを作らせないためにはタンパク質と糖を細胞の中に素早く吸収させることが重要で、「プロテインプラス」はそのメカニズムに効率的に働くなどの特徴について、有志数人の参加による実演を交え分かりやすく解説した。