エポックモア ライブ配信を病院から(2015.12.10)
㈱エポックモア(広島市中区、代表取締役・山内紀枝氏)は11月、病院で医師が行う講演を遠隔地の聴取者に提供するという新たな啓発活動を行った。
講演は同社の扱う温水温熱マット「夢眠」にちなんで、温熱効果について東京・青山の「ブルークリニック青山 内藤統合医療センター」内藤眞禮生医師が行った。エポックモア独自の、ライブ映像配信システムで東京から広島、福山、福岡、熊本、長崎、札幌の6カ所に配信され200名が聴いた。講演後は、配信システムを通じて各地を結んで質疑応答も行われた。
医療現場から医師が講演することで、普段聞けない現場の話や医師自身の体験を伝えることで利用者の信頼感、安心感につながればとの思いから企画された。特に、ライブ映像の配信は、意識や旬の情報を各地の聴取者と同時に共有でき、一体感、安心感、モチベーションにつながるメリットがあるという。
実際「地域を超えて質疑応答などコミュニケーションを図ることでより会社や商品を身近に感じてもらえ、反響も大きかった」と同社では述べている。聴取者からは、「医療現場での話、学術的な話も聞けたので大変勉強になった」「病院からの配信で直接医師からの話を聞けたのが良かった」「医師ご自身が使用されているので安心して使用できる」などの声があった。
内藤医師の講演は温熱効果について。ヒトの体温はミトコンドリアの発する熱によって保たれており、体を温かく保つことが必要と訴えた。特に、玉川温泉を上回るマイナスイオンを発生するセラミックシートの遠赤外線効果などで体を芯から温める「夢眠」はラジウム温熱効果に優れていると紹介。公私ともに「夢眠」を活用しているとして、有効性や使いやすさなどに言及した。そして、低体温の弊害として、①免疫力が3分の1に落ちる②基礎代謝が1割以上下がる③体内の酵素が低下する④癌細胞だけは活動を増す―等と述べた。
同社は10月にもポーランド・シレジア医科大学から講師を招いて国際交流を開催しており、今後も月に1回はこのような啓発活動を計画している。