機能性表示でヨーグルトの売上高増 江崎グリコ(2015.12.24)
江崎グリコ㈱が販売しているヨーグルト「朝食Bifix」シリーズについて同社は16日、シリーズ全12品目を機能性表示食品に移行させる考えを明らかにした。うち4品目は機能性示食品としてすでに販売を開始。同社東京広報部によれば、機能性表示食品への移行前後と比べて売上高がおよそ15%増加したという。商品特徴を「分かりやすく表示」できるようになった結果だとしている。
同シリーズはビフィズス菌Bifixを配合したもの。機能性表示食品としても、Bifixを機能性関与成分にしており、「ビフィズス菌Bifixは生きて腸まで届き、腸内で増殖することで、腸内環境を改善することが報告されています」と表示している。