じゃばら製品採用増 スーパー、DgSに広がる(2016.1.21)
㈱ラメール(東京都港区)が販売する、じゃばら配合製品のスーパーやドラッグストアでの採用が年明けから急増している。
同社の飯田勝夫社長によれば、スーパーではイトーヨーカドー、マルエツ、ライフ、コストコ、ヨークベニマルなどのほぼ全店への配荷が決定。ドラッグストアでは福岡県を中心に85店舗を構える大賀薬局、北九州市に展開する大信薬局、主に横浜市に出店するフィットケアデポの全店舗をはじめ、静岡県西部・中部地区に展開する杏林堂薬局、マツモトキヨシ、ユタカファーマシー、新生堂薬局など複数企業で取扱いが決まったという。
採用された商品は昨年1月に発売した「じゃばら」で、飯田社長は「体感性の高さが評判になったため」と、採用増の理由を推察する。なお同品は30粒で税別1980円。
また同社では、新しいじゃばら配合製品を昨年末、年明け早々に発売した。昨年12月からは1粒にじゃばら果皮粉末を200㍉㌘配合した「高濃度じゃばら粒」(60粒、4300円・税別)、1月4日からはゆず風味で摂りやすい「じゃばらタブレット」(30粒、2980円・同)を販売開始した。同社ではラインナップを拡充し、今春の花粉商戦に備えている。
【写真=ラメールの商品「じゃばらタブレット 30粒」】