機能性表示イチョウ葉を投入 記憶力維持で訴求 小林製薬(2016.2.29)


 小林製薬㈱は、昨年9月に届出受理されていたイチョウ葉エキスを主要原料とする機能性表示食品「イチョウ葉」を17日にリニューアル発売した。ドラッグストアなどの店頭で販売展開していく。イチョウ葉を用いた機能性表示食品としては大塚製薬、アサヒグループ食品に次いで3番目。

 表示する内容は、「イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンは、認知機能の一部である記憶力(日常生活で生じる行動や判断を記憶し、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています」。1日摂取目安3粒中に、イチョウ葉フラボノイド配糖体を28.8㍉㌘、同テルペンラクトン7.2㍉㌘を含む。90粒入、税込1566円。


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