商品拡充など新施策打ち出す モリンダジャパン(2016.3.24)

07モリンダ会場写真 07モリンダ ケアリー・エイシー新社長 07モリンダ黄木社長とケリー・オルセン

 ノニジュースを中心にNB展開を進めるモリンダジャパン合同会社(東京都新宿区)は15、16日の両日、千葉・舞浜アンフィシアターで「2016ジャパンビジネスサミット」を開催、IPC(独立プロダクトコンサルタント)を中心に2日間で延べ3800名が参集した。当日は、抗AGEのコンセプトを持った商品の拡充や、新たなプランの導入などでビジネスを拡大する今期の戦略を発表した。

 2016年はモリンダにとって創設20周年の節目の年。ここ数年、普及・啓蒙してきた抗AGEの各種施策が新たな領域に向かうための前哨として推し進められ、今期進めるビジネスでさらなる拡大を約束する新たな施策が発表された。

 今期の戦略は、IPCの〝経済的自由〟を実現させるため、〝受動的収入を生み出す源泉〟に関わる各種施策を打ち出す。IPCの活動をさらにサポートするため、これまでの見込顧客情報管理のシステムを強化する。会員登録の簡易化や、新規登録を促すコア製品の5日間分の容量シリーズなどを投入し、ビジネスの拡大を図る。

 また収入に関わる施策では、基本的な報酬プランに加え、昨年実施したエリアディベロッパープログラムの第2弾を実施する。さらに前年実績を上回る活動などにポイントを累積し報奨旅行が贈られる「モリンダライフポイント」、条件達成者を対象に販売を予定する製品の半年前に購入できる機会を提供する「LTO」などを実施する。

 新たな施策では商品の拡充も大きなウエイトを占めている。4月には同社の主力製品から5日間分の容量にしたプロテインとスキンケアの2品を発売する。コア製品の残り飲料2品も今後揃える。またLTOの製品ではエッセンシャルオイルを今夏に導入する。新たな基礎化粧品ブランド「テ マナ タヒチ」も立ち上げる。まず今夏にサンシュユを用いたラインを投入し、ノニやクランベリーなどのラインも順次上市していく。

【写真=写真左は会場となった舞浜アンフィシアター、写真中はケアリー・エイシー モリンダインク社長、写真右は黄木信モリンダジャパン社長(左)とケリー・オルセン モリンダインク最高マーケティング責任者】

Clip to Evernote

ページトップ