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　㈱はくばく（山梨県南巨摩郡）は、昨今話題のスーパーフードと認知される雑穀のキヌア、アマランサス、もち麦を配合した「スーパー三穀ブレンド」を発売した。

　アマランサスは中南米原産で、タンパク質含量が多く、穀物に少ないアミノ酸のメチオニンも高含有するという。マグネシウムは白米の約10倍、鉄分は同約6倍含み、ミネラルも多い。

　キヌアはカルシウムやリンなどのミネラル、ビタミンＢ群、食物繊維を高含有する。国内では今年、日本キヌア協会が設立されて普及活動が進む。また、もち麦は水溶性食物繊維のβグルカンを含み、総食物繊維量が多い特徴を持つ。

　同社では、この3種雑穀を合わせて栄養価の高い食品とした。炊飯、茹でて食べられる。250㌘で、税抜470円。