アフリカ産スーパーフード上市 東洋酵素化学(2016.5.12)


 東洋酵素化学㈱は、アフリカ産スーパーフード3種類を今年9月までに上市する。昨秋供給開始したオーストラリア産果実のカカドゥプラムに続く展開で、同社ではスーパーフード需要の更なる取込みを図る。

 そのなかの2種類が、ナミビア産のモリンガリーフパウダーと同シードオイル。農場で栽培・収穫された葉と種を日本に輸入し、同社工場で葉を乾燥粉末にし、オイルは種から搾油する。リーフパウダーは主にサプリメント用途、オイルは化粧品用途で供給する考え。もう1つはアンゴラ、ケニアなどアフリカの5カ国で採取したバオバブを原材料に使用したもの。現時点では実の果肉を使った素材を上市する予定としている。

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