BAJ ヘンプシードなど投入 スーパーフード3種(2016.5.12)
バイオアクティブズジャパン㈱(BAJ、東京都豊島区)は、同社のスーパーフードシリーズから新たに3種素材を上市した。
「ヘンプシードプロテインパウダー」は、フランスで収穫し麻の実をルーマニアで粉砕、粉末化したもの。ヘンプシードに含有する油として特徴的な不飽和脂肪酸含量は、ω3・6・9合わせて7%以上で規格。また、プロテインは40~50%、遊離脂肪酸は2%以上の含量で規格した。このほか、同パウダーには9種類の必須アミノ酸をはじめ、21種類のアミノ酸を含むとして訴求する。
ω6と9の不飽和脂肪酸やミネラル、ビタミンB群を含むブラッククミンの種子から採油した「ブラックシードオイル」も供給する。同オイルは認知機能改善作用など多様な機能性を持つことから、徐々に注目を高めている。原料生産地と製造国はインド。
「オーガニックモリンガリーフパウダー」も同じインドを生産地と製造国にしたもの。モリンガは天然のアミノ酸やカロテノイド類を豊富に含むとして訴求し、サプリメントや食品での利用を見込む。