健康づくりで秋田県と連携協定 大塚製薬(2016.5.30)


 大塚製薬㈱は30日、秋田県との間で、県民の健康維持・増進などを図ることを目的にした連携協定を締結したと発表した。

 協定は今月27日に締結した。発表によれば、同社のニュートラシューティカルズ関連事業が保有する、生活習慣病予防、食育、熱中症対策に関する知見やノウハウを生かし、県民の健康づくりに取り組む。これにより、地域の活性化、健康維持・増進、県民サービスの向上に寄与したい考え。

 同社によると秋田県は、県民の生活習慣病リスク保有率が全国トップクラス。また、食生活についても男女それぞれ半数以上が、「栄養バランスが悪い」「塩分が濃い」などの問題意識を持っているという。

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