届出受理、今年度計19品目に 難デキ、米由来セラミドなど4品追加(2016.7.4)
機能性表示食品の届出情報更新が6月30日と7月1日の2日連続であり、計4品目が追加され、受理品目数は計329品目となった。このうち、今年度に入ってからの受理品目数は計19品目。
新たに届け出られた商品の機能性関与成分を見ると、難消化性デキストリンが2品目。日本コカ・コーラ㈱による炭酸飲料「カナダドライ ジンジャーエール プラス」などがある。日本コカ社では、ローズヒップ由来ティリロサイドを機能性関与成分にした清涼飲料水「からだ巡茶 Advance」も受理された。
また、米由来グルコシルセラミドを機能性関与成分にしたサプリメントが新たに1品目受理。㈱東洋新薬が届け出たもので、表示しようとする機能性については「顔やからだ(頬、くび、背中、足の甲)の肌を乾燥しにくくするのを助け、潤いを守るのに役立つ機能があることが報告されています」と対象部位を盛り込む形で届け出た。これにより同社の届出総数は計31品目となった。