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　伊インデナ社が製造販売するビルベリー抽出物「ミルトセレクト」と、それと同じアントシアニン含有量が規格された他社製ビルベリー抽出物の薬理作用について人を対象に比較した結果、ミルトセレクト摂取群は検証した全てのパラメーターで群間比較における有意差が示されたとする論文が、このほど海外学術誌に掲載された。他社品は一部のパラメーターを除き有意差が認められなかったという。

　試験は伊キエーティ・ペスカーラ大学らが実施。インデナ社は直接的には関わっていない。論文は「Bilberry extracts are not created equal: the role of non anthocyanin fraction. Discovering the "dark side of the force" in a preliminary study」のタイトルで、「European Review for Medical and Pharmacological Sciences」に掲載された。