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　㈱ファンケルヘルスサイエンスは7日、今月中旬に発売を開始する機能性表示食品「カロリミット」の取扱い店舗が5万3000店に達したと発表した。

　「カロリミット」は機能性表示食品として、今月16日からリニューアル新発売するが、同社によると、取り扱い店舗は221社・5万3000店舗に達したという。内訳はドラッグストア約1万3000店、コンビニエンスストア約3万7000店、総合スーパー約1500店、食品スーパー800店など。

　陳列もサプリメントコーナーだけでなく、惣菜コーナーなど食品売場にも積極展開する。7日に開かれた商品説明会で同社の青砥弘道社長は、「相当な力を入れて取組んでいきたい」と語り、テレビＣＭの全国放映も合わせて、積極的な市場開拓に努める考えだ。