血管性状改善と免疫賦活化を確認 発酵霊芝配合食の摂取で 長瀬産業(2016.12.1)
長瀬産業㈱は、独自開発した発酵霊芝を配合した食品の摂取により、血管性状改善と免疫賦活化をヒト試験で確認した。この成果は、23日から開催される第20回統合医療学会で発表する。
試験は、健常な日本人の成人(平均年齢47.3歳)10名を対象に実施。発酵霊芝配合食品を1日2回、4週間継続して摂取してもらい、摂取前後の血管年齢と血流を測定したほか、免疫力検査などを行った。
その結果、同食品の摂取により、被験者の血管本数は摂取前に比べて有意に増加。血管年齢が相対的に高かった被験者では、血管年齢が有意に低下した。
一方、免疫力スコアが相対的に低かった被験者では、同スコアが摂取後に上昇。同食品の摂取により、免疫の活性化が示唆される結果となった。