来年トレンドはレッドフルーツ 日本スーパーフード協会が予測(2016.11.24)
美肌・美白・アンチエイジングを目的にアセロラやゴジベリー(クコの実)などのレッドフルーツが、来年のスーパーフードで流行る商材との予測を日本スーパーフード協会がまとめ、17日に発表した。そのほかに、特有成分フィコシアニンを含むスピルリナや大麦など10品をランキング形式で発表している。 同協会では、アメリカ支部の調査をもとに、日本市場の今年の流れをすり合わせ、2017年にブームとなる可能性の高い商材を予測した。
来年のトレンドとして、〝攻め〟のビューティー系スーパーフードに注目が集まるとし、その代表格としてレッドフルーツを挙げた。次いで、スピルリナなどの青いスーパーフード、米ぬか油などのスーパーオイル、大麦、植物から採れる水のような液体のプラントウォータとしてメープル(カエデ樹液)とバーチ(カバノキ樹液)、またカカオ豆の胚乳部分でポリフェノールを高濃度に含むカカオニブなどを取り上げている。