「海藻活用研究会」が発足 アカモクなど産官学連携で アークレイら(2017.2.9)


 機能性食品素材の研究開発を進めるアークレイ㈱は、コンブやワカメに代表される大型海藻の有効活用、産業化を推進することを目的とした「海藻活用研究会」を発足した。北海道の函館地域産業振興財団や海洋研究者などを共同発起人に、函館地域の産官学連携で取り組む。

 まずは、海のスーパーフードとして注目される海藻のアカモクの粉末食品の原料化や、アカモクに含まれる機能成分・フコキサンチンの高濃度化、原料化を進める。

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