モリンダジャパン 〝テマナ〟主軸に展開 (2017.4.6)
ノニジュースを中心に、ネットワークビジネス展開を進めるモリンダジャパン合同会社(東京都新宿区)は、3月16、17日の両日、千葉・舞浜アンフィシアターにおいて「ジャパンビジネスサミット」を開催した。2日間で延べ3000名のIPC(ビジネス会員)が参集し、今年主軸とする化粧品ブランド・テマナの事業戦略や第2弾製品の概要、新たに提案するビジネスプランの概要を紹介した。
イベント2日間で強調したのが、ブランド強化とビジネス施策。「タヒチアンノニ」「トゥルーエイジ」「ウェルネス」の3つのブランドが先行していたが、化粧品「テマナ」ブランドが始動する。同ブランドは今年に入り数量限定などで先行販売していたが、5月から本格販売に切り替え、全4ブランドでのビジネス展開が始まる。特にテマナについては、日本での研究を経て、日本で開発、製造する初のグローバル製品。洗顔料など5製品を同時に投入し、8月にはアイクリームなど5製品を数量限定でシリーズに追加する。
イベント2日目では、テマナブランドを世界に向けて発信するためのグローバルスポークスパーソンに任命された台湾の女優、ジャッキー・リーさんが登壇し、プレゼンテーションを行った。
ビジネス施策では、よりビジネスを促進させるエリアディベロッパープログラムの第3弾を開始するほか、期間・数量の限定販売のLTOの実施やオンラインサイトの活用を加速させる。
サイトの活用では、新たにサンプルプログラムを実施する。IPCが見込み顧客に対してサンプル提供するに際した新たな仕組みで、サンプルの発送をより簡便にしたもの。発送はモリンダが無料で代行する。またテマナ発売に合わせ、数量無制限のサンプル発送を実施する。日本では8万個、世界でも20万個を無料提供するもので、IPCの見込顧客への紹介活動をバックアップする。
【写真上=2日間で延べ3000名が参集したコンベンション】
【写真下=(右)モリンダインクのケリー・オルセンCM0、(左)ジャパンの黄木信社長】