中国市場進出支援サービスを開始 GNG 届出型に該当するか判断
(2017.4.24)


 ㈱グローバルニュートリショングループ(GNG)は20日、中国の保健食品に関する「届出・登録(認可)事前診断・調査サービス」を始めたと発表した。調査会社インテージグループの社内発ベンチャーである㈱クロスボーダーエイジ(CBA)とともに手掛ける新サービス。中国の保健食品申請支援会社と連携し、中国当局の認可プロセスを必要としない届出型保健食品に該当するかどうかを診断することなどを通じ、日本製サプリメントの中国進出に関する判断をスピードアップさせる。


 CBAは、インテージグループの中国・アジア向け健康食品事業担当者が独立・設立した社内発ベンチャー。新事業では、CBAが提携する中国の保健食品申請支援会社「庶正康訊」が中国内外で手掛ける「保健食品申請リスク評価診断サービス」を、日本の企業向けに再構築して提供する。


 診断の結果、届出型保健食品として判断できれば、その後の書類作成から販売チャネルの紹介などを通じた「迅速な上市ができるようにワンストップで支援することができる」(GNG)という。

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