健康産業界の専門紙・健康産業流通新聞

【写真＝エクセスブランドの「パワードライブ」】

　日本アムウェイ合同会社（東京都渋谷区）は、エナジー製品の「ＸＳ（エクセス）」ブランドから、スポーツサプリメント3品を8日に新発売した。米国本社では昨年3月からスポーツ栄養カテゴリーを設け16品を投入しており、日本法人として同様の専用カテゴリーでサプリ展開するのは初めて。3品とも日本向けの原材料に切り替えた日本仕様の商品。

　同社では、代表ブランド・ニュートリライトから共役リノール酸を用いたスポーツサプリを以前から販売してきたが、エナジーをワードに切り拓いてきたブランド・エクセスで展開することを優位と判断し、同ブランドを活用してスポーツ栄養カテゴリーでのシェア獲得を図る。

　新製品は粉末、粒、飲料の3形態。

　「アクティブパウダー」（14㌘×20本、税込3940円）は、集中力に働きかける植物素材のロディオラ・ロゼア（紅景天）と、持久力に着目したイミダゾールジペプチド含有のチキンエキスなどを配合。「スポーツタブレット」（19㌘×10袋、同4450円）は、4種のビタミンＢ群にハーブミックス、カフェイン、マカなどを配合した。「パワードライブ」（＝写真、65㍉㍑×10本、同4440円）は、筋骨草エキスに、運動パフォーマンスで様々なエビデンスを保有する機能性素材〝エクサージ〟（紅茶エキス末）などをブレンドした飲料。