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　カゴメは25日、3日から販売開始した、機能性表示食品「カゴメ野菜ジュース」（機能性関与成分はＧＡＢＡ）が、18日時点の出荷数集計で、前年同期間比396％を達成したと発表した。

　集計期間は9月28日から18日までの出荷数で、前年同期間の野菜ジュース6品（200mL紙パックは新発売のため除く）に対して、4倍近くの増加となった。

　同社では好調の要因として、「昨年発売した機能性表示食品のカゴメトマトジュースがヒットしたことで、流通・販売サイドが野菜ジュースも積極的に取扱ったことが背景にあるのではないか」（広報部）としている。

同社では昨年、機能性表示食品のカゴメトマトジュースの販売が急増したことで、生産が追いつかなかった経験を踏まえ、今回の野菜ジュースでは十分な供給体制を整えているとしている。