アサヒ飲料、葛の花で届出   機能性表示 「十六茶」で2品同時に
(2018.5.21)


 葛の花由来イソフラボンを機能性関与成分にした機能性表示食品の届出をアサヒ飲料が行った。難消化性デキストリンも機能性関与成分にした清涼飲料水。葛の花由来イソフラボンについては、「肥満気味な方の内臓脂肪を減らすのを助ける機能」が報告されていると表示する。18日、同時に2件の届出情報が公表された。


 アサヒ飲料が今回届け出たのは、「からだ十六茶」と「からだ十六茶 630」の2製品。「十六茶」は同社の基幹ブランドの一つ。


 2品とも機能性関与成分は葛の花由来イソフラボンと難消化性デキストリン。ヘルスクレームも同一で、葛の花で肥満気味な人の内臓脂肪を減らす機能性を訴求しつつ、難デキで「食後の脂肪の吸収を抑える」と「食後の糖の吸収をおだやかにする」の2つの働きを訴求。2成分で3つの機能性を表示する。

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