もみ殻由来のケイ素を用いた健康食品を手掛けるクレディ創食は、ジュレ状商品のOEM展開を本格化させる。これまで水溶液形態のケイ素健食を中心にOEM事業を推し進めていたが、このたび携帯にも便利なジュレ状形態を開発、汎用性の高いケイ素食品として提案していく。
「これまでに健康食品や飲料、菓子などのケイ素商品を開発してきたが、肌老化の改善など新しい機能性も見出せてきたことから美容方面での展開も試みる」(前原洋子社長)といい、8月からケイ素配合の美容機能に特化した商材をフラッグシップ商材として投入させる。新製品では、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの美容素材を加え、女性層へのアプローチを主眼においた商品に仕上げている。