種商は、7月25日から東京ビッグサイトで開催されているウエルネスフードジャパンに出展したのを皮切りに、スポーツジムやフィットネスクラブに対し、自社販売している雑穀やスーパーフードの提案を本格化させる。
狙いについて同社担当者は、「体が資本のジムやクラブのトレーナーは食に関心が高い。ビタミンやミネラル類を多く含む雑穀やスーパーフードを既に摂取している人も多く、受け入れられやすい」とし、採用されやすい条件がいくつか揃っていることを挙げる。
提案するのは、チアシードやキヌアなどをブレンドした炊飯用の「スーパーフード9」など自社ブランドの最終商品やOEM供給。