スポーツジムに雑穀 提案に本腰 種商「採用されやすい条件揃う」
(2018.7.26)


 種商は、7月25日から東京ビッグサイトで開催されているウエルネスフードジャパンに出展したのを皮切りに、スポーツジムやフィットネスクラブに対し、自社販売している雑穀やスーパーフードの提案を本格化させる。


 狙いについて同社担当者は、「体が資本のジムやクラブのトレーナーは食に関心が高い。ビタミンやミネラル類を多く含む雑穀やスーパーフードを既に摂取している人も多く、受け入れられやすい」とし、採用されやすい条件がいくつか揃っていることを挙げる。


 提案するのは、チアシードやキヌアなどをブレンドした炊飯用の「スーパーフード9」など自社ブランドの最終商品やOEM供給。

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