北の達人 第3Q 6割増の売上60億円に (2019.1.24)
北の達人コーポレーションの2019年2月期第3四半期の業績が、前期に引き続きに大幅に伸長した。売上高は対前年比60.7%増の59億5800万円、経常利益は同66.4%増の14億6200万円の増収増益だった。同社が11日発表した。
当期概況は、化粧品やネイルケアの既存商品の売上が伸長するとともに、新商品の洗濯洗剤、エイジングハンドケアクリームが順調に推移。特にハンドクリームは一時生産が追いつかない状況になったという。食品関係では、主力商品のオリゴ糖商品「カイテキオリゴ」の機能性表示食品としての届出を進行させており、その他商材についても届出の準備を進めているという。
なお、業容拡大に伴う人員増加により現オフィスが手狭になったとし、昨年3月に竣工した大型複合施設「サッポロ創世スクエア」(札幌市中央区北一条西一丁目6番地)25階へ3月に移転する。