モリンダ CBD配合飲料を投入 (2019.2.21)
ノニジュースを中心に各種商材をグローバルでネットワークビジネス(NB)展開するモリンダ社は、(本社・米国コロラド州)は、大麻草の茎や種子に含まれるCBD(カンナビジオール)を配合した飲料を年内を目途に販売開始する。ノニとCBDを配合した飲料を複数アイテム用意する。日本法人のモリンダジャパンでの取扱い時期は未定だが、早い段階でNB展開する見通し。
モリンダは昨年12月に、健康飲料を手掛ける米国のニューエイジ・ビバレッジ(本社・コロラド州)の傘下に入っていた。ニューエイジは昨秋にCBDオイルを配合した飲料を手掛けることを表明し、先月13日には同飲料3アイテムの販売を始めることを公式サイトでアナウンス、注文受付を始めている。
先月、米国マウイ島で開催された「2019モリンダ リーダーシップ サークル」では、新たにCEOに就任したブレント・ウィリス氏(ニューエイジ社長)が、世界から参集したトップ会員(独立プロダクトコンサルタント=IPC)を前にモリンダの今後の基本方針を語り、年内を目途に発売する予定のCBDを配合したノニジュースのショット飲料やノニジュースボトルを披露していた。
また、モリンダの創業者の一人でチーフコマーシャルオフィサーのケリー・オルセン氏は、「創業して間もない頃の雰囲気に似ている」と現在の状況を表現しながら、新たにビジネスチャンスを生み出す会員対象の新たなリーダーシッププログラムを発表した。