メタボリック 青汁市場に初めて参入(2019.3.21)
【写真=新製品「すっきりおいしい青汁緑茶」】
各種ダイエット・美容食品を展開するメタボリックが青汁市場に参入する。14日に新製品「すっきりおいしい青汁緑茶」(=写真)を上市し、ドラッグストアを主要販路に配荷を進めている。他社の青汁製品にはない付加価値を持たせた青汁として、店頭でのプロモーションも積極展開していく。
1991年の創業から、健康茶にはじまりダイエット・美容食品など百数十品を市場に送り出している同社だが、青汁を手掛けるのは初めて。青汁市場では後発になるが、これまでの商品開発のノウハウを活かし、こだわりの青汁商品に仕上げたという。
新製品は、野菜不足の解消とともに、食事のケアができるよう開発したという。
機能性表示食品ではないが、塩分・脂質・糖質の3つの成分に働きかけるよう仕上げた。宮崎県日向市で栽培した大麦若葉を主要原料に、穀物由来の食物繊維(イソマルトデキストリン)と海藻由来の食物繊維(アクティブファイバー)の2つの食物繊維で、塩分・脂質・糖質にアプローチする。米由来の植物性乳酸菌「K‐1」も配合している。食事時の飲用にも影響しないよう、すっきりした緑茶風味に仕上げた。
3.7㌘×30袋入で税抜1980円。