ファンケル、ケール青汁を刷新 冷凍タイプ 新製法で抗酸化力向上(2019.4.15)


 昨年から青汁事業の拡充を進めているファンケルは、冷凍タイプのケール青汁を刷新し18日に新発売する。新製品では鮮度にこだわり、〝生〟に近い状態を実現させるための新製法を用いて開発した。一般紙などを通じ、同社の青汁事業の取組みなどを紹介するプロモーションを展開するなどし、同事業の底上げを図る。

 新製品「搾りたてケール青汁」は、鮮度を損なわないよう、収穫した生葉の状態から3時間で製品化したもの。ケールに含有するビタミンやミネラルを維持しつつ、従来品に比べ抗酸化力が20%以上向上したという。100g×30袋入で税込4320円。販売は通販のみ。

 同社では昨年5月に濃縮タイプ、同10月に粉末品を刷新し、味わいや機能性などを向上させたケール青汁商品の拡充を進めていた。

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