インバウンド、マイナス傾向続く DgS 7月も購買件数落ち込む(2019.9.2)
データマーケティングのトゥルーデータが8月30日公表した2019年7月の全国ドラッグストア(DgS)インバウンド消費調査結果によると、1店舗あたり売上金額は前年同月比で16.3%の減少。
とくに購買件数の落ち込みが大きく、1店舗あたりのレシート枚数は同20.7%減の956枚だった。1レシートあたり購買単価は同5.5%のプラスだったものの、金額は1万5682円と1万6000円を割り込んだ。1レシートあたり購買単価が1万6000円を割り込むのは19年1月以来6カ月ぶり。
7月の売上個数ランキングについては、18位に健康食品が入った。DHCの『はとむぎエキス 20日分』で、前の月は30位以下の圏外。大きくジャンプアップした。