CBD飲料販売スタート モリンダジャパンが今月から(2020.2.27)

モリンダ①

【写真=CBDを1本当たり25mg配合した飲料】
 
 ノニジュースを中心にネットワークビジネスを展開するモリンダジャパンは、麻の茎由来のカンナビジオール(CBD)と、ポリネシア産のノニ果実を用いた健康飲料の販売を2月21日に開始した。会員向けのビジネス展開とともに一般向けにも同時に販売を始める。

 新製品「タヒチアンノニ CBDショット」は、2素材によるリラックスと健康効果を訴求する飲料。1本50㍉㍑中にCBDを25㍉㌘が配合させた。ブドウ、リンゴを加え、果汁感あるテイストに仕上げている。ISO22000:2005、JIA‐GMPなどの認証を取得した国内工場で製品化している。10本パックで税込9800円。

 また、今月21日にリニューアルオープンした「タヒチアンノニ カフェ」(東京・新宿区)では、単品(同990円)での販売も行う。同カフェでは、6種類の野菜や果物などのカスタマイズスムージーを提供するほか、CBDを配合したコーヒー、コーヒーラテ、ビネガーソーダの3種類をメインメニューとして用意した。3種類の価格はそれぞれ同1100円。

 同社は昨年10月、CBD配合のスキンケア製品の販売を始めており、飲料の投入でCBDを内外からアプローチできる体制を整えた。

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