「セラクルミン」で新提案 3つ目の訴求を加え セラバリューズ

(2022.7.21)


 機能性表示食品制度開始から累計10製品の届出を行った同社。全て「セラクルミン」に関する製品だが、最近の届出では1製品あたり1つのヘルスクレームに留めている。今後は1つの製品で複数のヘルスクレームが表示できることをよりアピールするため、複数の機能性を表示する製品の届出に向け準備を進めている。


 今回追加された新たなヘルスクレーム「起床時の疲労感軽減」は、健常人62名を対象にプラセボ群とセラクルミンを1日180mg摂取する群に分け、8週間摂取。その後、OSA睡眠調査票MA版という問診票を用いて、主観的睡眠感を算出した。その結果、セラクルミン摂取群はプラセボ群に比べ、起床時の不快感や身体の倦怠感が有意に改善した。

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