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　今秋の臨時国会で提出される予定の大麻規制法改正案に向け、大手企業のＣＢＤ（カンナビジオール）市場への参入が注目される中、ユーグレナ（東京都港区）がＣＢＤを配合したサプリメントの販売を今月10日から開始した。有名企業の参入は市場活性化の大きなポイントの一つに挙げられているだけに、今回の同社の動きが市場にどのような影響を与えるかが注目される。

　今回発売したサプリメント「ユーグレナ・マイヘルス ディフェンシア ＣＢＤ」は、ユーグレナが立ち上げた新シリーズ「ユーグレナ・マイヘルス ディフェンシア」の一つ。同社が以前から手掛けている遺伝子解析サービス、ユーグレナ・マイヘルスで得られた10万人を超えるデータを基に開発した。

　新シリーズの第１弾としてＣＢＤサプリのほかに、機能性表示食品のサプリ「同アクティブライフ」「同スリムライフ」の２品を同時発売。価格はＣＢＤが10～20日分で税込2138円。他2品が30日分で3888円。販売は全国のドラッグストア。