1月通販健食5.1%減 JADMA月次調査結果(2014.3.20)
日本通信販売協会(JADMA)が13日にまとめ、発表した2014年1月度通販売上高調査結果によると、健康食品の売上高は前年同月比5.1%減の154億6900万円と、前月の0.1%減から5ポイント悪化した。8カ月連続のマイナスで、減少幅は13年度調査で最大。また4カぶりに売上高が160億円を割った。調査対象は同協会理事社・監事社を中心とする会員企業計151社。総売上高は、同2.8%増の1301億1000万円。衣料品のほか家庭用品、雑貨が前年同月から伸張した。雑貨のうち化粧品は同1.1%減の148億1100万円と、前月の2.5%増からマイナスに転じた。
1社当たりの平均受注件数は7万9273件(回答121社)で、前の月に比べて約1万7000件少なかった。