ファンケル、加齢対策の「機能性」サプリ 独自原材料のキンミズヒキ 通販、直営店舗で4月から(2025.3.31)


 ファンケル(横浜市中区)が、独自に開発した原材料を用いた加齢に対してアプローチする機能性表示食品のサプリメントの販売を4月から始める。まずは自社の通販サイトと直営店舗で販売展開しながら、販売状況を見極めて販売チャネルを広げていくことも検討していく。

 新製品「ウェルエイジ プレミアム」は、キンミズヒキ由来アグリモール類を機能性関与成分に、「活気・活力の低下や疲れを感じやすい中高年の前向きな気分(生き生きする、積極的な気分、活気がわいてくる、やる気)を維持する」「日常生活における一時的な疲労感を軽減する」機能を訴求をするサプリメント。1日摂取目安1粒にキンミズヒキ由来アグリモール類を0.2mg含む。30粒入で5870円。

 同品の発売を巡っては、3月にキンミズヒキ自体の機能性に関する発表をして以降、「大至急製品化してくれ」「この発見すごすぎ!!」など発売時期や予約の可否など、500件以上の反響が寄せられたという。

 主要原材料のキンミズヒキはバラ科の植物で、葉を煎じて飲用するほか、若芽は和え物などとして食べられてきた。

 キンミズヒキの機能性について同社では、2015年から脳機能に関する成分の選定実験で約4000種類の素材を検証するなかで、キンミズヒキが加齢によって〝分裂を停止した細胞〟を除去することを確認。その後、多岐にわたる研究を重ね、キンミズヒキのなかの活性のある成分としてアグリモール類を特定していた。

 製品化にあたって同社では、キンミズヒキを栽培する農家と契約し、使用する部位や収穫時期の管理から成分含量や成分パターンなど、原料の調達、品質管理を徹底。さらに抽出法では、活性成分のアグリモールBを効率的に取り出す独自製法を確立している。

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