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　医療機器メーカー・ＯＸｉＭ㈱の子会社ハッピーベイビーアンドメディカル㈱（東京都品川区）は、マルチビタミンやカルシウムなど子供用サプリメント4品のドラッグストアでの販売展開を6月から開始した。東邦薬品やピップなど医薬品卸業者を通じ、年内1000店舗への導入を進める。

　同社では同4品についてインターネット通販で今年4月から販売開始していた。主な購入層である主婦へアンケートしたところ、約80％以上が栄養補助食品の購入場所がドラッグストアとの結果を受け今回の販路開拓となった。すでに導入している店舗では、離乳食棚の横に同品専用什器を陳列させ、幼少時における栄養素不足の提案を進めているところだ。

　ＤｇＳ展開する子供用サプリメント「ハッピープラス」は、マルチビタミン、カルシウム、食物繊維、ＤＨＡの4品。それぞれの機能性成分について、3～5歳児の摂取基準の3分の1をカバーできるように設計した。実勢価格は税別1200～2500円。

【写真は専用什器に並ぶ商品群】