DgS健食販売額123億円に 5月確報 経産省(2014.7.24)
経済産業省がまとめた5月の専門量販店統計(確報)によると、ドラッグストア(1万3080店舗)の商品販売額は3827億円だった。前月比7.8%(277億円)の増加で、消費は持ち直しつつある。同統計は今年から開始されたため、前年同月比較はできない。
商品別では、健康食品が前月比7.9%(9億円)増の123億円(構成比は3.2%)、ビューティケア(化粧品・小物)は同6.5%(34億円)増の555億円(構成比は14.5%)だった。
商品別で最も販売額が多い食品は同9.8%(86億円)増の966億円(構成比は25.3%)。このほか、OTC医薬品は同6.9%(37億円)増の571億円(構成比は14.9%)だった。