AGE対応新商材発表 モリンダジャパン(2014.8.7)
ノニ商材を中心にネットワークビジネス展開するモリンダジャパン合同会社(東京都新宿区)は7月29日、「ジャパン リジョナルサミット」を都内で開催した。同社IPC(ディストリビューター)を中心に約3000名が参集した同イベントでは、AGE(終末糖化産物)を克服できる新商材の発表とともに、今後市場拡大が予想されるAGE産業におけるビジネスチャンスにつながる各施策を提示した。
同社では、昨年来AGEについてAGE値を測定するスキャナーを用いた啓発を進め、これまで健康飲料「トゥルーエイジ マキシドイド」、健康食品「同ボディーシュガーコントロールファイバー」「同パフォーマンス プロテインプラス」3品による内からのAGE改善を促してきた。今回新たに投入するスキンケア製品「同スキン ユースリペアジェル」で外からのアプローチを実現させ、計4品を「コア(中核)」商材と位置付けAGE対策を本格化させる。
当日は、米国本社からジョン・ワズワース社長、ケリー・オルセン最高マーケティング責任者などが来日、モリンダの原点を捉えるとともに10年先、50年先を見据えたビジネス成功に向けたビジョンの方向性を示した。また世界的に見た健康産業の市場は、スーパーフルーツ1兆円、ビタミン&ミネラル6兆円、抗酸化物8.6兆円、ハーブサプリメント9.3兆円など全体で130兆円の規模を持ち、それらにどうAGE対策による産業を組み込ませるのかが今後の課題とし、IPCの活動を鼓舞した。
世界同時発売となる「同スキン ユースリペアジェル」は、ノニ果実やノニ葉エキス、カラスムギ穀粒エキスなどを配合したスキンケア製品。当面は単品販売せず、既存品「同マキシドイド」などとのセット販売。エントリーパック(3万8850円・税込)と、コアマンスリーパック(7万3500円・税込)として販売していく。
また販売を中止していた3倍希釈のボトルタイプ健康飲料「マキシドイド」について、主要成分であるイリドイドの含有量を最大値にまで高め、形状をパウチタイプに変更し、20㍉㍑×12パック入、希望小売価格8748円(税込)として8月1日からリニューアル発売する。
【左写真は世界同時発売の「トゥルーエイジ スキン ユースリペアジェル」。右写真は7月29日開催の「ジャパン リジョナルサミット」に登壇した米国本社のワズワース社長(右)と、ジャパンの黄木信社長】