17日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、ファンケルが届け出た「カロリミットa」が公開された。同社の代表的なダイエット食品で、現在も機能性表示食品として販売展開している「カロリミット」の後継品となる。
花王は、主力化粧品ブランドの一つである「SOFINA」を活用した機能性表示食品の展開を始める。同社は10日、既存品「SOFINA iP クロロゲン酸 飲料」を、機能性表示食品にリニューアルし、11月9日に発売すると発表した。
ファーマフーズは6日、2019年7月期の業績を発表した。売上高は対前年比32.6%増の105億3200万円、経常利益は77.2%増の6億3600万円の大幅な増収増益となった。ここ数年、右肩上がりの業績を支えている通販事業と機能性素材事業とともに、創薬研究などのバイオメディカル事業も大きく数字を伸ばした。
日清製粉グループの日清ファルマは4日、機能性表示食品のサプリメント『尿酸値が気になる方のアンセリン』を今月10日から発売すると発表した。同社の通販サイトで販売する。尿酸値が健常領域で高め(5.5~7.0mg/dL)の人に提案する。90粒(約1カ月分)入りで通常価格3700円(税別)。
データマーケティングのトゥルーデータが8月30日公表した2019年7月の全国ドラッグストア(DgS)インバウンド消費調査結果によると、1店舗あたり売上金額は前年同月比で16.3%の減少。
カンロは、機能性を付加したキャンディーやグミなどのラインナップを拡充する。28日付でガラクトオリゴ糖配合の商品が特定保健用食品として許可されており、今後、機能性表示食品も含めたヘルスケア領域の商品開発を強化していく。
機能性表示食品の届出情報更新が8月23日にあり、計27件もの届出が新たに追加された。届出が新規追加されたのは同9日以来。これにより8月の届出総数は現時点で70件、今年度の届出総数としては245件となった。
2018年度の通信販売市場の売上高は8兆円を突破し、8兆1800億円に達したとみられると日本通信販売協会が21日、発表した。前年度から6300億円増加し、伸び率は8.3%のプラス。マイナス成長を記録した1998年度以来、20年連続で増加しており、10年前と比べて売上規模は約2倍に伸長している。
森永製菓は、機能性表示食品の調整ココア「カカオ90スティック」を8月20日から全国で新発売する。カカオフラバノールとカカオリグニンを機能性関与成分にしたもの。血流改善による血圧低下▽運動時の身体の柔軟性や筋力およびバランス感覚維持▽便通が気になる方の整腸──といったトリプルヘルスクレームを行う。価格は5本(約5日分)入りで税込397円。