NEWS速報

帝人、プロバイオ事業に参入 クリスチャン・ハンセンと代理店契約(2020.1.9)

 帝人がビフィズス菌や乳酸菌などのプロバイオティクス素材の原材料販売事業に参入する。デンマークの原材料サプライヤー、クリスチャン・ハンセン社と、日本市場における健康食品用途などのプロバイオティクス原材料の販売代理店契約を締結したことを、同社が9日発表した。契約締結日は昨年11月1日。


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「定期購入」巡り業務停止命令 特商法違反で「ケトジェンヌ」販社(2019.12.26)

 インターネット通販サイトで、申し込むと定期購入になることが容易に認識できる表示を行っていなかったのは特定商取引法違反に当たるとして、消費者庁は25日、健康食品や化粧品を販売する都内のネット通販事業者2社に対し、それぞれ業務停止命令や指示処分を行い、26日発表した。


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「お試しのはずが定期に」相談〝激増〟 国セン、3度目の注意喚起(2019.12.19)

 国民生活センターは19日、健康食品や化粧品などの通信販売における「お試しのつもりが定期購入」問題を巡る相談件数が増加し続けているとして、一般消費者に注意喚起するとともに、消費者庁に対して、特定商取引法に基づき、厳正かつ適切な法執行を行うよう要望した。この問題で国センが注意喚起するのは今回で3度目。国センでは、「100社以上が同じ手口で販売している」「販売手口が一種流行化している」(相談情報部)と指摘している。

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ファンケル、池森会長が退任 業績回復、キリン提携に「一定の目途」(2019.12.12)

 ファンケルは11日、創業者の池森賢二代表取締役会長が退任する人事を発表した。来年1月1日付で名誉相談役に就く。業績をV字回復させ今後の成長基盤を確立したことと、8月に発表したキリンホールディングスとの業務提携に一定の目途が立ったためとしている。宮島和美取締役副会長も退任し、相談役に就く。


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イミューズ、ベトナムの販売好調 発売3カ月で目標7割を達成 キリン(2019.12.9)

 独自素材のプラズマ乳酸菌を配合した飲料「キリン イミューズ」を今年9月からベトナムで販売を始めていたキリンホールディングスは5日、発売から3カ月で年間販売目標の7割に達したと発表した。販売実数は7000ケース(1ケース24本入)。すでに開設しているフェイスブックページでの動画投稿や、量販店でのサンプリングを引き続き実施して需要を喚起する。


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出生数、過去最少の91.8万人 18年の人口動態統計 厚労省(2019.12.2)

 厚生労働省は11月28日、2018(平成30)年の人口動態統計(確定数)の結果を公表した。出生数は、前年から2万7746人減少し、91万8400人で過去最少となった。合計特殊出生率は前年の1.43から減少し1.42となった。


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DgSの健食販売4.4%減 商業動態統計 10月分速報(2019.11.28)

 経済産業省は28日、商業動態統計の10月分速報値を発表した。ドラッグストア(DgS)の商品別販売額のうち健康食品は、前年同月比4.4%減の173億円となった。


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非医→専ら医 区分変更案を再び提示 厚労省が今月2度目 ヒメツルニチニチ草など5品目(2019.11.25)

 厚生労働省が食薬区分リストを見直す考えを再び示した。同省監視指導・麻薬対策課は21日付で日本健康・栄養食品協会に事務連絡を発出し、現行食薬区分の専ら非医薬(非医)リスト収載のイボツヅラフジの全草など5植物について、専ら医薬(専ら医)への移行を検討していることを明かした。同省は今月18日、非医リストに現在収載されている10植物を専ら医に移行するなどの食薬区分一部改正を行うとして、パブリックコメントを開始していた。


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健康食品が2期連続の増収 505億円 DHC19年7月期(2019.11.21)

 DHCの2019年7月期の売上高は1079億7100万円だった。前年同期比は0.2%の微減。同社が19日までに取材に回答した。


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非医→専ら医薬 10植物、区分変更へ 厚労省、食薬区分改正で意見募集 NMNを非医に(2019.11.18)

 厚生労働省は18日朝、食薬区分リスト(医薬品の範囲に関する基準)の一部改正に関するパブリックコメント(意見募集)を開始した。来月17日(必着)まで行う。

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