NEWS速報

バナバ葉で歩行能力の向上を訴求 酢酸はBMIなど低減 11、12日更新(2023.4.13)

 消費者庁は11日と12日の両日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、新たに41件の届出を発表した。今回の更新ではバナバ葉由来コロソリン酸、酢酸を機能性関与成分にした届出で、それぞれの成分として初の表示があった。


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サプリ支出、実質7%減に 家計調査23年2月分(2023.4.10)

 総務省統計局が、7日付で公表した2023年の家計調査報告2月分(2人以上の世帯)で、健康食品・飲料やサプリメントなどが含まれる「健康保持用摂取品」の1世帯当たりの支出額は、前年同月比実質6.8%減となった。


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水素ゼリーの「機能性」投入 新菱 独自開発の水素包含原材料(2023.4.6)

 三菱ケミカルグループでヘルスケア事業を展開する新菱(北九州市八幡西区)が、独自開発の水素原材料を用いた機能性表示食品の販売を6月から開始する。2019年から販売開始する健康食品「高濃度水素ゼリー」を機能性表示食品に切り替えて市場での提案を強化していく。同社が機能性表示食品の販売を始めるのは初めて。


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DgS健食、14カ月連続増 23年2月分 商業動態統計(2023.4.3)

 経済産業省調査統計グループが3月31日に発表した2023年2月分の商業動態統計速報によると、ドラッグストア(DgS)における「健康食品」の販売額は195億円。前年同月比は1.5%増で、14カ月連続の増額となった。


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機能性食品成分の研究・開発でラボ開設 島津製作所と農研機構が支援 健康長寿社会の実現目指し(2023.3.23)

 島津製作所と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が、健康につながる食品・飲料開発を支援する研究ラボを開設した。今後、食品・飲料メーカーにラボの利用を促し、同ラボで得られた知見を蓄積し次世代の食品・飲料研究に発展させ、食を通じた健康長寿社会の実現とイノベーション創出を目指す。


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国内DgS売上高 8.7兆円規模に 22年度 サプリメント、化粧品など伸長 JACDS調査(2023.3.20)

 国内のドラッグストア売上高が8.7兆円にのぼることが、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の調べで分かった。前年からの伸び率は2.0%増。OTC医薬品や健康食品・サプリメントなどで構成される「調剤・ヘルスケア」の伸びが全体の売上高を押し上げたほか、化粧品などの「ビューティーケア」「フーズ・その他」のカテゴリーも前年の販売実績を上回った。


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多穀麹が供給量を伸ばす プロテインダイエット向け素材 ヤヱガキ醗酵技研(2023.3.16)

 発酵による各機能性素材の供給を行うヤヱガキ醗酵技研(兵庫県姫路市)は、プロテインダイエット向け原材料「多穀麹」の供給量を伸ばしている。

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サプリ支出、実質4%減 総務省統計局 1月家計調査報告(2023.3.13)

 総務省統計局が、10日付で公表した2023年の家計調査報告1月分(2人以上の世帯)で、健康食品・飲料やサプリメントなどが含まれる「健康保持用摂取品」の1世帯当たりの支出額は、前年同月比実質4.1%減となった。


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CBCが乳酸菌市場に参入へ カナダのLALLEMAND社製を供給
(2023.3.9)

 各種健康食品原材料を取り扱うCBC(東京都中央区)が、乳酸菌や酵母などの研究及び販売を80年以上続ける大手乳酸菌原材料メーカーのLALLEMAND社が手掛ける複数のサプリメント向け乳酸菌原材料を国内展開する。ストレス関連のヘルスクレームを想定した機能性表示食品の展開も計画しており、展示会などで積極的な情報発信を行う方針だ。


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機能性表示食品市場 5462億円に 22年見込み 脂肪対策、ストレス緩和が市場けん引 富士経調べ(2023.3.6)

 保健機能食品のうち、機能性表示食品はここ数年で市場が拡大し、特定保健用食品は2018年以降、市場の縮小が進んでいる――。そんな調査結果を、マーケティング市場調査の富士経済が3日発表した。22年度(見込み)の機能性表示食品の市場規模は前年比24.0%増の5462億円と試算した。特に脂肪に関するヘルスクレームのシェアが高く、全体の市場規模の半分以上の3224億円にのぼるとした。


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